あなたの持ち物は、かつて、あなたが欲していたものです。
必要だったとか、なんとなく欲しかったなど様々な理由はありましょうが
自分の価値観は持ち物から見えてくることがあります。
持ち物から見えてくる価値観
見栄のアイテムは分かりやすいです。
自分はこういう人間だと思われたいという欲求をそのまま教えてくれます。
・おしゃれな服を買う(おしゃれだと思われたい、おしゃれさを大事にしている)
・かっこいい車にのりたい(自分はかっこいい車を乗っている人を尊敬している)
・自慢の本棚(自分は、こういう本を読んでいる人だと認識してもらいたい)
特に本棚は顕著でしょう。
自分の本棚をみて、自分はどういう人間か、どういう風に周りに思われたいかはよく分かります。
日用品からも、自分が見えてきます。
例えば、トイレットペーパーを選ぶ基準はなんでしょうか?
お得さでしょうか?快適さでしょうか?
自分がトイレをするという行動をどのように捉えているかが分かりますよね。
そのスマホを買った理由は?
そのグラスを選んだ理由は?
済む家を選んだ理由は?
その食べ物を選んだ理由は?
考えていくと、なんとなく選んだと感じていたものでも、自分の意思決定が入っていたことが分かると思います。
自分は、カメラ機能を重視していて、私は思い出を大事にしたい人間なんだ
家族が集まるスペースをとりたくて、今の家を選んだ。私は家族団欒を大事にしたい人間なんだ。
自分はプリンが好きだから買った
持ち物をみてみると、自分が分かってくると思います。
人の家にいって、どんなものがあるかで、その人の内面は知れるものです。
こうなりたいと、こう思われたいに注目する
持ち物を選んだ理由に、「こうなりたい」「こう思われたい」という理由は入っていると思います。
持ち物から自分を観察する際に、
・今の自分はこういう人間だ
・私は、このように周りに思ってもらいたい
・私は、このようになりたい
この辺りを分けて考えると、整理しやすいです。
目立つのは、本棚、服、アクセサリ、デバイス機器などでしょうか
あなたの本棚で、読んでいない本はありませんか?
読みたいから買ったはずなのに、読んでいない
その裏には、「こういうかっこいい本を読める自分になりたい」「こういう本を読んでいる人間だと思われたい」という気持ちがあると思います。
服はあなたが着たいと思った服だけですか?
こういう風にみられたい、こういう人間になりたいという願望は入っていると思います。
マックブックとか「かっこいいと思われたい」という理由以外で買うことはないでしょう。
そういった感情が悪いわけではありません。
「こうなりたい」のになれていない
「こう思われたい」のに思われていないと考えてしまい
感情を否定したくなってくるかもしれませんが、その必要はありません。
「こうなりたい」「こう思われたい」は大事な感情です。
あなたを形作っている一つです。目を背けてはいけません
服なんて、自分より人のほうが見る機会が多いものなのだから、「人にこう思ってもらいたい」が優先されて当然です。
どちらかというと、自分が着たいから、相手からどう思われようと着るという考えの方が問題です。
本は、自分はこうなりたいが詰まっていて当然です。
そもそも本を買う理由は、本を読んで変わろうという信念なのですから
自分の身の丈にあった本だけ買う人は、向上心のないバカモノです。
「こうなりたい」「こう思われたい」に注目して考えてみると、面白い発見があるかもしれません。
