習慣化は、1個ずつ変えていくのがよいという話もありますし、2~3個いけるという話もあります。1度に多くを変える方がいいという話もあります。
どれも正しいのですが、正解は自分の許容量を測って、それ以下におさえるということです。
自分の習慣化の許容量を知る
自分の習慣化の許容量を知りましょう。
なにを始めるにしても、自分を知らないと効果的ではありません。
方法は試してみる他ありません。
始めに、変えたい習慣を5.6個書き出してみます。違うジャンルの習慣がいいでしょう。
・健康のジャンルから1つ
・仕事のジャンルから1つ
・人間関係のジャンルから1つなど
だいたい5、6個くらいでいいです。
一度に変えられる習慣は、最大でも6個くらいとされているからです。
それ以上は、傾向を把握できずとっ散らかってしまいます。
もちろん、毎日記録はつけてください。
そして、1ヶ月習慣をやってみて、1ヶ月後状況を振り返ります。
どの習慣が、どれくらいの達成率だったをみると
自分が得意な習慣の種類、一度に変えられる習慣の量、どの時間帯の習慣が得意などの傾向として見えてくると思います。
1ヶ月後に自分の習慣力にチューニングして、改めて習慣を組み直します。
自分のキャパシティが1個であれば、1個ずつ習慣を取り入れていくのが正解ですし
自分のキャパシティが5個であれば、5個ずつ習慣を取り入れても問題になりません
キャパシティは個数ではなく大きさ
自分に5個分ののキャパシティがあると判断しても、キャパシティは量であって、個数ではありません。
例えば、喫煙習慣です。
これは習慣の個数としては1個かもしれませんが、習慣の大きさでは最上位に位置します。
喫煙習慣を改めるという目標を掲げた場合、その1点のみにフォーカスしたとしても、苦戦を強いられるでしょう。
逆に軽い習慣もあると思います。
朝起きたら伸びをする習慣を取り入れよう等です。
こういった軽い習慣ならば、5個同時に取り入れても問題ないケースがほとんどです。
大事なのは、個数を管理することではなく、エネルギー管理です。
自分の新しく取り入れたい習慣にエネルギーを割り振ります。
・朝散歩する習慣5
・禁煙習慣20
・毎日卵を食べる習慣7
・早寝の習慣13
そして、できた習慣の合計をみてみて
・禁煙できた日は、他が手につかなかったな
・朝散歩と早寝の習慣ができた日は、禁煙習慣ができなかったなと分かったとします。
こうなったら、あなたの習慣化キャパシティは20です。
この20の中でやりくりするように、スケジュールを調整します。
習慣が身についてきて、最初は20エネルギーの習慣でも、やっていれば慣れてきて10エネルギーの習慣ほどに減る時がきます。
そうなった時に新しく10の習慣を取り入れるタイミングだと分かるわけです。
自分のキャパシティ以上の習慣を取り入れた時に、習慣が崩れてしまいます。
