好きなものは努力できる
好きなもので勝負するべき
こういったことが良く言われますし、私も言ってきました。
気をつけないといけないのはM好きの捉え方が大雑把な場合があります。
これを失敗すると、思ったのと違うとなりがちです。
好きは狭い
好きの範囲は思ったよりも狭いです。
何が好きですか?という質問に対して
・ギターが好き
・読書が好き
・サッカーが好き
・寝るのが好き
と答えるのが通例ではありますが、これでは浅いです。
ギターを好きというのは、ギターに関わるもの全てが好きという人は少ないはずです。
正確にみると
・ギターを弾くのが好き
・ギターを集めるのが好き
・ギターを飾るのが好き
・ギターを聴くのが好き
・ギターでセッションするのが好き
・ギターを奏でている自分に酔うのが好き
あげてみると色々ありますよね
「ギターが好き」で終わらせずに、ギターの何が好きかを考えるようにしましょう。
ギターを弾くのが好きであっても
アップテンポの曲を弾くのは好きだけど、スローテンポの曲を弾くのは好きじゃない
1人で弾くのは好きだけど、みんなと一緒に弾くのは好きじゃない
さらに深堀りしたら、もっと詳細が分かってくると思います。
好きを見誤ると失敗する
自分の好きを見誤ると迷子になります。
ギターの曲を聴くのが好きなのに、ギターを買ってきて弾いてみたらどうでしょう?
全然上達しない、楽しくない、努力がつらいとなり、そこから思考が飛躍して
私はギターが好きではないのではないか?という結論にいきついたりします。
さらに飛躍すると
・楽しいことなら努力できるなんて嘘だ!
・自分は好きなことも辛いから、もうチャレンジしない
・自分は好きなことも続かない、怠け者だ
となってしまうかもしれません。
あなたはギターを聴くのが好きなのであって、弾くのが好きではなかった。それだけです。
全てが仕事に繋がるわけではない
当たり前ですが、好きの全てが努力や仕事に繋がるわけではありません。
ギターを弾くのが好きならば、じゃあ演奏会を開こうなどで仕事に繋がるかもしれません。
ですが、ギターを飾るのが好きだとしましょう。
飾っているギターをSNSに載せたからといって、大していいねもつかないですし、フォロワーも増えません。
これは、仕事に繋がりにくい好きです。
仕事があったとしても、ギターの飾り方を動画で発信するとか、ギター評論家としてのコメント依頼がくるかもしれないくらいです。
好きをなんとか成果のでるものに繋げなきゃとしてしまい、結果好きでもないことの努力を強いられることになります。
好きなものは努力できる。
好きなもので勝負するべき
この考えは正しいです。ですが、自分の状況を考えて取り入れていかないといけない考えでもあります。
好きを仕事にするな!という人も多くいますし
好きを仕事にしろ!という人も多くいます。
両方の意見があって、両方の意見が正しいのです。
この表現をを正確に言い直すならば
「好き」が、大して認められない分野、努力する方向がない、努力しても何も実らない分野であるならば、好きは趣味として楽しむのがいい。
「好き」が、極めると多くの人に認められ、努力が成果と結びつくものであったならば、好きを仕事にしろ
です。
