「チャンスがいつ舞い込んでくるか分からないから、アンテナをはっておくべき」
チャンスとは何なのでしょうか?
アンテナをはっていたら気付けるものなのでしょうか?
チャンスには気付けない
チャンスは名札をつけた状態で目の前にやってくるわけでは、ありません。
目の前に100万円が落ちていたり、美女がナンパ待ちをしたりはしていません。
大概はチャンスなのかチャンスじゃないのか、よく分からない状態で通り過ぎていきます。
後から振り返って「あれはチャンスだったかもしれない」と考えることはあるかもしれませんが、そもそも後から振り返ってもチャンスに気づけないことの方が大半です。
チャンスを逃がしてしまう理由は、チャンスを想定していないからです。
こういう出来事が自分にとってのチャンスだと明確に想定できているならば、そのチャンスに飛びつくことができます。
ただ漫然とチャンスらしいものが落ちてないかなぁと考えていても、チャンスに気づくことはできません。
チャンスを想定する
チャンスに気づくには、事前に何がチャンスなのかを想定する必要があります。
お年寄りに親切をして、お礼に一流企業に就職させてもらうというチャンスを思い描いたとします。
この時はじめて、困っているお年寄りがチャンスに見えてきます。
このチャンスの想定をしていないと、ただの困っているお年寄りにしか見えませんし、仮に助けたとしても見返りを求めないかもしれません。
自動販売機を小銭稼ぎのチャンスとみている人は、自動販売機の存在をチャンスと捉えるでしょうし。
チャンスと捉えない人は後からいくら振り返っても「実はあの自動販売機はチャンスだったのかもしれない」とはなりません。
チャンスはチャンスを想定している人にだけ見えてきます。
「チャンスはいつ舞い込んでくるか分からないから、アンテナをはっておくべき」
「チャンスは人が運んでくるから、人とは交流すべき」
「運がいい人はチャンスに気づけるから、運がいい人になるべき」
こういった意見は間違っていませんが
・漫然とアンテナをはる
・漫然と人と交流する
・漫然と運がいい人のマネをする
これでは、いくらチャンスが目の前に現われようと掴むことはできません。
